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カラコンの選び方

カラコン=目に悪いは誤解?目に負担をかけないカラコンの選び方

カラコンの選び方

「カラコンは目に悪い」という噂もありますが、カラコン自体が目に悪影響を及ぼすわけではありません。

でも、カラコンを使用してから目が疲れたり、充血したり…と目のトラブルに悩んでしまう人がいるのも事実です。一体それはなぜなのでしょうか?

そこでこの記事では、カラコンが目に悪いといわれる“本当の”理由を解説!目に負担をかけないカラコンの使い方や選び方を紹介します。

1.カラコンが目に悪いといわれる理由

カラコンが目に悪いといわれる3つの理由を見ていきましょう。

大前提「カラコン自体が目に悪いわけではない」

大前提として、カラコン自体が目に悪いわけではありません。正しく商品を選び、使用方法を守れば安全に使用できます。

しかしカラコンは薬事法によって「高度管理医療機器」に指定されており、副作用や機能障害が生じた場合の人体へのリスクが高いものとして位置づけられています。

カラコンはおしゃれを楽しめるアイテムであると同時に、使い方次第で目に悪影響を与えてしまう商品です。正しい知識を身につけて装用しましょう。

理由①間違った使い方をする

目に直接のせて使用するカラコンは、間違った使い方をすると目が充血したり角膜を傷つけてしまったりと目のトラブルの原因になります。眼科を受診していない、レンズケアを怠っている、装用時間や使用期限を守っていない方は注意が必要です。

理由②カラコンが自分の目に合っていない

自分の視力に合っていない度数のカラコンや、眼球に合っていないベースカーブ(BC)のカラコンを選ぶと疲れ目や頭痛の原因となります。眼科を受診せず自己判断で購入し、違和感を放置し続けると眼障害が進んでしまうかもしれません。

理由③粗悪品を使用している

日本の安全基準を満たしているカラコンには、必ず「高度管理医療機器承認番号」が記載されています。海外発送のカラコンの中には承認番号がなく、粗悪品が売られている可能性があります。

2.カラコンの間違った使い方を続けるとどうなる?

カラコンを間違った方法で使い続けると眼障害のリスクが高くなります。

アカントアメーバ角膜炎

アカントアメーバ角膜炎は、角膜などの傷にアメーバ属の微生物が入ることで引き起こされます。目の充血や痛み、視力の低下が生じます。カラコンを装用したままで入浴する、水道水でレンズケアを行う、濡れたレンズケースを使用するなどが原因のひとつです。

点状表層角膜炎・角膜びらん

カラコンの長時間装用は点状表層角膜炎角膜びらんにつながります。目の酸素不足により点状表層角膜炎になると、ゴロゴロする、しみるといった症状が出ます。症状が進行すると上皮が欠損する角膜びらんになり、痛みがひどくなる場合があります。

角膜内皮障害

角膜内皮障害とは、角膜部分の細胞が傷つく病気です。これも、カラコンの長時間装用が原因とされます。角膜内皮細胞は一度傷つくと再生されないので、損傷部を補おうと周りの細胞が拡大し、透明性が失われて目のかすみや視力低下につながります。

角膜血管新生

角膜血管新生は、カラコンによる酸素不足を補うために、周りの血管から酸素を運ぼうと本来血管がない角膜に血管ができる眼障害です。症状を放置してしまうと視力低下や失明の危険性があります。

3.目のトラブルを防ぐ安全なカラコンの使い方

カラコンは医療機器なので、定期検査を受けて正しく使うことが大切です。目のトラブルを防ぐ安全な使い方を見ていきましょう。

眼科の定期検診を受ける

カラコンを購入する際、眼科での処方箋が必要ですが、購入後も定期的に検診を受けることが必要です。定期検診の目安は3カ月に1回とされています。

充血やかゆみ、痛みといった自覚症状がなくても、ドライアイになっていたり角膜を傷つけてしまっていることがあります。早くに症状が発見されればそれだけ処置も早くできます。

自分の目に合ったカラコンをつける

度ありのカラコンをしている人は、自分の目の度数にあったカラコンを選びましょう。度数の数値表記はメガネとは異なるので、眼科で計測してもらう必要があります。

また、自分にあったベースカーブ(BC)を見つけることも大切です。自分の眼球より小さいBCのカラコンは眼球を締め付けてしまうので角膜を傷つけたり、血行を悪化させ頭痛の原因になったりします。逆に大きなものはズレてかゆみを引き起こすことも。BCも眼科での計測が必要です。

カラコンはルールを守って使用する

カラコンを装用する際は、取扱説明書を読みルールを守って使用しましょう。

カラコンは1日8時間が標準的な装用時間です。就寝時は必ずカラコンを外し、違和感や痛みがあるときも装用を控えましょう。

2week、1monthタイプはレンズケアが必要です。手指を石鹸で洗って清潔にし、洗浄保存液でレンズをこすり洗いします。十分にすすいだら乾いた清潔なレンズケースにつけおき消毒をします。使用期限を過ぎたカラコンは使用せず、新しいものと交換してください。

4.目に優しいカラコンの選び方

以下の点に気をつけてカラコンを選ぶと目への負担を軽くすることができます。目に優しいカラコンの特徴を見ていきましょう。

必ず「高度管理医療機器承認番号」をチェック

国の安全基準を満たしたカラコンには「高度管理医療機器承認番号」が記載されています。海外製のカラコンは、この基準をクリアしていないものが多いようです。カラコンのパッケージなどで必ず確認しましょう。

使用環境や涙の量に合わせて含水率を選ぶ

カラコンには高含水と低含水の2種類あり、メリットとデメリットがあります。使用環境や涙の量に合わせて含水率を選びましょう。

高含水レンズは含水率が50%以上のもので、酸素を通しやすいためゴロゴロ感が少ないですが、水分の蒸発にともない目の乾きも感じやすくなります。装用時間が短く、瞳の水分量が多めの人におすすめです。

一方、含水率が50%未満の低含水レンズは目が乾きにくく汚れにくい一方、酸素を通しづらいためごろつき感を感じることがあります。長時間カラコンをつける人やドライアイの人に向いています。

DIAは14.2mmを基準に小さめを選ぶ

カラコンのレンズ直径(DIA)が大きいと瞳が覆われて、目が酸素不足に陥りやすくなります。できるだけ小さいサイズを選びましょう。着色直径のサイズにもよりますが、目安は14.2mm前後です。

DIAが大きいカラコンは酸素透過率が高いとGOOD

デカ目効果の高いカラコンは着色直径が大きいため、必然的にDIAも大きくなります。どうしてもDIAが大きいカラコンを使いたいときは酸素透過率が高いレンズを選び目への負担を減らしましょう。

酸素透過率(DK/L値)とは、「どれだけ目に酸素を通すレンズか」を数字で表したものです。高ければ高いほど酸素を通すので、目の酸素不足を軽減することができます。

5.まとめ

カラコンは、それ自体は目に悪いものではありませんが、使い方や選び方を間違えると瞳に悪影響を及ぼし、眼障害の原因になります。

目のトラブルを防ぎ、安全にカラコンを使い続けるためには、定期的な眼科受診が必須です。また、自分に合った度数やBCを知り、含水率やDIAに注目してカラコンを選ぶと目への負担を極力減らすことができます。

ルールを守って安全にカラコンを楽しみましょう。

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