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乱視用カラコンを選ぶうえで、処方箋に記載された数字や略号はとても重要なヒントとなります。一見むずかしそうな記号が並んでいますが、その意味を理解すれば自分にピッタリのレンズを簡単に見つけることができます。
ここでは、乱視用カラコンの選択に欠かせない処方箋上の代表的なパラメータと、その読み解き方をご紹介します。
レンズ内面のカーブの度合いを示す数値です。目の表面カーブとどれだけフィットするかを表し、
となります。
BCが合っていないと、レンズの安定性や快適性が損なわれる可能性があります。必ず眼科での検査を受け、適切なBCを確認してからレンズを選びましょう。
近視・遠視を矯正するための基本度数です。
数値が大きいほど矯正力が強くなります。自分の視力状態に合った度数を正しく選ぶことで、クリアな視界が得られます。
レンズ全体の直径を示す値です。目の大きさや黒目のサイズに適したDIAを選ぶことで、レンズがズレにくく自然な印象をキープします。 一般的なソフトコンタクトレンズはおおよそ13.0mm~14.5mm程度のDIAが中心ですが、製品によって細かい違いがあるため、処方箋や製品情報をよく確認してください。
乱視を補正するための度数で、一般的にはマイナス(-)値で表記されます。値が大きいほど強い乱視があり、よりしっかりした補正が必要です。
乱視用カラコンは、このCYL値に対応した商品を選ぶことで、よりシャープで歪みの少ない視界を確保できます。
乱視が生じている方向(角度)を示す数値です。
candy magicでは「90°」と「180°」の2種類をご用意しています。処方箋に記されたAXISが90°または180°であれば、対応する乱視用カラコンを選ぶことが可能です。
このAXISが合っていないと、CYLで示す乱視補正がうまくかからず、ぼやけやにじみが残ってしまいます。正しいAXIS値のレンズを選ぶことで、視界をよりクリアに整えることができます。
コンタクトレンズは処方箋なしでも購入できますが、新しく乱視用カラコンを使い始める際や、度数変更を伴う場合は、必ず眼科での検査・処方箋取得をおすすめします。
有効期限切れの処方箋や、不正確なデータで選んだレンズは、目の負担や不快感につながる可能性があります。正確な処方値をもとに、目に合ったレンズを選ぶことが、トラブルを回避し、目の健康を守るポイントです。
処方箋に記載されたBC、PWR、CYL、AXIS、DIAなどの数値は、あなたの目にフィットする理想的な乱視用カラコン選びに欠かせない指標です。特にcandy magicでは、AXISは90°・180°のみ対応していますので、処方箋記載のAXISが合致するかを必ず確認しましょう。 正しいパラメータを理解したうえでレンズを選ぶことで、クリアな視界と魅力的な瞳印象を同時に叶えることができます。わからない点があれば専門家に相談し、快適で安心なカラコンライフをお楽しみください。
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