カラコンは何時間まで使える?長時間装着のリスク5つと対策を解説

「カラコンって何時間までつけていいの?」
カラコンの装着時間について不安を感じており、上記のような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
カラコンの適切な装着時間は、一般的に1日8時間以内が安全な目安とされています。
例えば、朝の通勤や通学のタイミングで装着した場合、夕方に帰宅してすぐに外すのが、目にとって理想的なスケジュールと言えるでしょう。
しかし、仕事の都合や長時間のイベントなどで、どうしてもすぐに外せない日があるのも事実です。
この記事では、カラコンを8時間以上長時間装着した場合に起こりうるリスクや、目の負担を最小限に抑えるための具体的な対策について詳しく解説します。
目次
カラコンは1日何時間まで?8時間以内が目安
カラコンの1日の装着時間は、8時間以内を目安に、長時間の装用は避けましょう。
なぜなら、カラコンは色素が挟まれている分、透明なコンタクトレンズに比べて厚みがあり、目が酸素不足になりやすいからです。
長時間装着し続けると目の水分が奪われ、乾燥や充血といった目のトラブルの直接的な原因になります。
具体的に長時間の使用によって引き起こされる主なリスクは以下の通りです。
- 目の極度な乾燥や不快感
- 角膜の酸素不足による充血
- レンズの汚れ蓄積による眼病リスクの増加
例えば、朝8時の通勤時にカラコンをつけた場合、夕方16時頃には外すのが目にとって理想的なスケジュールと言えます。
仕事や学校の都合でどうしても日中に外せない場合でも、帰宅後は真っ先にレンズを外して目を休める習慣をつけましょう。
初めてのカラコンは短時間から慣らす
カラコンを初めて使用する方は、初日は2時間程度の装着にとどめ、数日かけて少しずつ時間を延ばしていく必要があります。
今までコンタクトレンズを入れたことのない目は、レンズを異物として認識しやすく、最初から長時間つけると強い負担がかかるからです。
安全にカラコンに慣れていくためのスケジュール目安は、以下の表を参考にしてください。
| 使用日数 | 推奨される装着時間 |
|---|---|
| 初日 | 2時間以内 |
| 2日目 | 4時間以内 |
| 3日目 | 6時間以内 |
| 4日目以降 | 8時間以内(通常使用) |
上記のように、1日あたり2時間を目安に装着時間を増やしていくことで、目のトラブルを未然に防ぎながら安全に慣らすことが可能です。
ただし、スケジュール通りに進めていても、途中で目に痛みや違和感を覚えた場合は、時間に関わらずすぐに外す必要があります。
まずは短い時間から始め、ご自身の目の状態をしっかりと観察しながら無理なく使用していきましょう。
カラコンを長時間装着するリスク
カラコンを推奨される時間以上に装着し続けると、目の健康を脅かす深刻なトラブルが生じる可能性があります。
なぜなら、レンズによって目が覆われる時間が長くなるほど、目の水分や酸素が奪われやすくなるからです。
例えば、少し目が乾く程度の違和感を放置していると、取り返しのつかない眼病に発展するケースも少なくありません。
以下では、それぞれのトラブルの原因や具体的な症状について詳しく解説します。
カラコンが外れにくくなる
長時間カラコンをつけていると、目にレンズが張り付いて外れにくくなる現象が起こります。
レンズが目の表面にある涙を徐々に吸収し、目とレンズの間が極度に乾燥してしまうことが原因です。
例えば、外れないからといって無理に指でつまんで剥がそうとすると、角膜を傷つけてしまう恐れがあります。
もし外れにくいと感じた場合は、決して無理やり外そうとせず、コンタクト用の目薬を点眼して目を潤すのが効果的です。
目薬を使ってもどうしても外れない場合は、速やかに眼科を受診して専門医に外してもらいましょう。
12時間以上の使用は目の酸素不足になる
12時間以上カラコンを装着し続けると、目は深刻な酸素不足に陥ります。
角膜は空気中から直接酸素を取り込んでいますが、レンズで長時間フタをされると呼吸ができなくなるためです。
コンタクトレンズの使用により起こる障害として、①角膜(黒目)に傷が付いて起こる角膜上皮障害、②角膜の酸素不足による角膜内皮障害、③涙液の分泌が減少して起こるドライアイの主に3つが挙げられます。このうちコンタクトの長時間装用によって生じやすいのが角膜内皮障害です。
特にカラー色素が内包されているカラコンは、一般的なクリアレンズよりも厚みがあり、酸素を通しにくい構造になっています。
目の酸素不足が慢性的に続くと、角膜の細胞が減少したり、視力低下を引き起こしたりするリスクが高まります。
目の呼吸を妨げないためにも、帰宅後は1分でも早くレンズを外す習慣をつけてください。
目が充血する
長時間使用による目の酸素不足や乾燥は、目の充血を引き起こす直接的な原因となります。
目が酸素不足になると、不足した酸素をなんとか補おうとして白目の血管が膨張するため、赤く充血して見えるのです。
例えば、夕方になると目がウサギのように赤くなる場合、それは目が酸素不足のSOSサインを出している証拠と言えます。
充血に気づいたら直ちにカラコンの使用を中止し、目をしっかりと休ませるようにしてください。
痛みが生じる
長時間装着によって目の表面である角膜に細かい傷がつくと、我慢できないほどの強い痛みが生じる危険性があります。
なぜなら、長時間の使用でレンズの水分が蒸発して極度に乾燥すると、瞬きをするたびにレンズと角膜が直接こすれ合ってしまうからです。
例えば、最初は目に砂が入ったようなゴロゴロとした軽い異物感から始まることが多いです。
悪化すると、目を開けていられないほど涙が出たり、チクチクとした鋭い痛みに変わっていったりするのが特徴と言えます。
取り返しのつかないダメージを防ぐためにも、目に少しでも違和感を覚えた段階で直ちにレンズを外すようにしてください。
感染症や角膜障害に発展する
カラコンの長時間使用が常態化すると、失明の危険すらある重篤な感染症や角膜障害に発展するリスクが高まります。
例えば、角膜潰瘍や重症の角膜炎といった眼病にかかると、激しい痛みだけでなく視力の著しい低下を引き起こすこともあります。
特に、適切なケアを怠った汚れたレンズを長時間つけ続ける行為は、目の中で細菌を繁殖させているようなものであり大変危険です。
一度でも深刻な角膜障害を起こしてしまうと、その後の人生で二度とコンタクトレンズを使用できなくなる恐れもあります。
ご自身の生涯の視力を守るためにも、定められた装着時間を必ず守り、少しでも異常を感じたら迷わず眼科を受診しましょう。
カラコンを長時間つけたい場合の対策
やむを得ずカラコンを長時間装着しなければならない場合は、目への負担を最小限に抑えるための対策を事前に講じることが重要です。
対策としては、コンタクトレンズ自体の選び方やケアアイテムの適切な活用、そして日々の意識的な休息など、日常的に取り入れやすい方法がいくつか存在します。
以下では、カラコンを安全に長時間楽しむために実践すべき3つの具体的な対策について詳しく解説します。
カラコン用目薬を携帯する
カラコンを長時間つける日は、必ずコンタクトレンズ専用の目薬を携帯し、乾燥を感じる前にこまめに点眼するようにしてください。
なぜなら、長時間の使用によってレンズの水分が蒸発すると、乾燥による強い摩擦や角膜の傷を引き起こす直接的な原因になるからです。
例えば、2時間から3時間に1回のペースで定期的な点眼を意識するだけでも、夕方以降に目にレンズが張り付くような強い不快感を大幅に軽減することができます。
ただし、一般的な裸眼用の目薬や防腐剤が含まれている目薬を使用すると、カラコンのレンズ自体が変形したり目に深刻な悪影響を与えたりする恐れがある点には注意が必要です。
ドラッグストアなどで購入する際はパッケージにコンタクト用と明記されているものを必ず選び、ポーチやポケットに入れて常に持ち歩く習慣をつけましょう。
低含水レンズを使用する
仕事やイベントなどで1日中カラコンをつける予定がある場合は、水分を含みにくい性質を持つ低含水レンズを選ぶのが最適な対策と言えます。
低含水レンズはレンズ自体が持つ元の水分量が少ないため、目の表面にある大切な涙を奪って水分を維持しようとする働きが弱く、長時間つけていても目が乾きにくいという特徴を持っています。
例えば、夕方になると目がパサパサしてコンタクトが浮くような感覚になる方は、低含水レンズに変えるだけで、潤いが続くようになるケースが少なくありません。
パソコン作業が多い日やエアコンが効いて乾燥した室内に長時間滞在する日は、目への負担が少ない低含水レンズを積極的に選ぶようにしてください。
意識して目を休ませる
カラコンを装着している間は、意識してまばたきの回数を増やしたり、定期的に目を閉じて休ませたりするケアが非常に重要になってきます。
スマートフォンの操作やパソコンの画面を凝視する作業が続くと、無意識のうちにまばたきの回数が激減し、乾燥状態に陥りやすくなるためです。
例えば、5分程度は意識的に画面から目を離し、ゆっくりと深く目を閉じて休ませるだけでも、酸素不足や疲労の蓄積を効果的に和らげることができます。
目の違和感は限界を知らせるSOSサインと捉え、疲れを感じたら決して無理をせずに目を休める時間を確保するように心がけましょう。
長時間使用に向いている低含水カラコン3選
長時間使用による目の乾燥を防ぐには、元の水分量が少なく涙を奪いにくい低含水レンズを選ぶことが効果的な対策と言えます。
特に、毎日コンタクトを使用する方にとっては、コストパフォーマンスに優れた1ヶ月交換型のマンスリータイプの中から、含水率が38パーセント前後のものを選ぶのがおすすめです。
以下では、長時間つけていても乾きを感じにくく、デザイン性にも優れたおすすめの低含水カラコンを3つ厳選して解説します。
secret candymagic 1month 《バターブラウン》
secret candymagic 1monthのバターブラウンは、色素薄い系の柔らかな発色で目元を優しく見せつつ、長時間の装着でも快適さを保てるのが特徴です。
レンズの水分含有量が少ない低含水素材で作られているため、1日中つけていても目の水分が奪われにくく、夕方以降の不快な乾燥感をしっかりと防いでくれるからです。
例えば、暖色系のメイクや明るめのヘアカラーに合わせると、まるで生まれつき色素が薄いかのような、ふんわりとした甘い瞳を自然に演出することができます。
乾燥対策とデザイン性の両方を妥協したくない方は、バターブラウンを選んで快適なカラコンライフを実現しましょう。
| 装用期間 | 開封後1ヶ月 |
| 度数 | ±0.00(度なし) -0.75/-1.00/-1.25/-1.50/-1.75/-2.00/-2.25/-2.50/-2.75/-3.00/-3.25/-3.50/-3.75/-4.00/-4.25/-4.50/-4.75/-5.00 -5.50/-6.00/-6.50/-7.00/-7.50/-8.00/-8.50/-9.00/-9.50/-10.00 |
| DIA | 14.5mm |
| 着色直径 | 14.0mm |
| BC | 8.7mm |
| 含水率 | 38% |
| 価格 | 1箱1枚入り/1,650円(税込) |
ReVIA 1month COLOR 《メルティモア》
ReVIA 1month COLORのメルティモアは、裸眼にスッと溶け込むような極めてナチュラルなデザインと、含水率38%という目への優しさを両立したカラーコンタクトレンズです。
元々の瞳をそのまま少しだけ大きくしたような仕上がりになるため、カラコンを着けていることが周囲にバレにくく、学校や厳しい職場でも違和感なく使用できます。
例えば、すっぴんやごく薄いナチュラルメイクの日でも、このメルティモアをつけるだけで顔全体の印象がパッと明るくなり、清潔感のある洗練された目元を作り出すことができます。
日常使いしやすく、長時間のデスクワークでも目が疲れにくいレンズを探している方は、メルティモアを活用してみてください。
| 装用期間 | 開封後1カ月以内 |
| 度数 | ±0.00(度なし) -0.50/-0.75/-1.00/-1.25/-1.50/-1.75/-2.00/-2.25/-2.50/-2.75/-3.00/-3.25/-3.50/-3.75/-4.00/-4.25/-4.50/-4.75/-5.00 -5.50/-6.00/-6.50/-7.00/-7.50/-8.00/-8.50/-9.00/-9.50/-10.00 |
| DIA | 13.5mm |
| 着色直径 | 14.1mm |
| BC | 8.6mm |
| 含水率 | 38% |
| 価格 | 1箱2枚入り/1,870円(税込) |
candymagic 1month 《メロブラウン》
candymagic 1monthのメロブラウンは、パソコンやスマートフォンから発せられるブルーライトを軽減する機能が搭載されているのが魅力です。
低含水レンズによる乾燥対策はもちろんのこと、現代人の目に大きな負担となるブルーライトから瞳を守ってくれるため、画面を凝視する長時間の作業に適しています。
なお、ブルーライトカット機能がついているレンズは、光の当たり方によってわずかに黄色味がかって見えることがありますが、装着時の見た目にはほとんど影響はありません。
長時間のデジタル作業による目の疲れと乾燥を同時に防ぎたい方は、メロブラウンを検討してみてください。
| 装用期間 | 開封後1ヶ月 |
| 度数 | ±0.00(度なし) --0.75/-1.00/-1.25/-1.50/-1.75/-2.00/-2.25/-2.50/-2.75/-3.00/-3.25/-3.50/-3.75/-4.00/-4.25/-4.50/-4.75/-5.00 -5.50/-6.00/-6.50/-7.00/-7.50/-8.00 |
| DIA | 14.5mm |
| 着色直径 | 13.9mm |
| BC | 8.6mm |
| 含水率 | 38% |
| 価格 | 1箱1枚入り/1,760円(税込) |
カラコンの使用時間にまつわる質問集
以下では、カラコンの使用時間にまつわる質問集をまとめました。
知識を持たないまま自己判断で使用を続けてしまうと、思いもよらない深刻な目のトラブルを引き起こす危険性があります。
疲れているからといって、少しだけなら寝ても平気だろうという油断が、角膜に修復不可能なダメージを与えるケースも決して珍しいことではありません。
以下では、よくある質問に対する正しい回答とご自身の目を守るための具体的な対処法について順番に解説します。
カラコンをつけて何時間寝ても大丈夫?
カラコンをつけたまま眠る行為は、たとえわずかな短時間であっても絶対に避けるようにしてください。
人間は睡眠中にまばたきをしないため、涙がうまく循環せずに目が極度の酸素不足に陥り、乾燥したレンズが角膜に強く張り付いてしまうからです。
例えば、お昼休みにデスクで15分程度の短い仮眠をとっただけでも、起きた時には目が真っ赤に充血して強い異物感を覚えるケースが多く見受けられます。
万が一疲れてうっかりつけたまま寝てしまった場合は、絶対に指で無理に剥がそうとせず、コンタクト用の目薬で目をしっかりと潤してからゆっくりと外すようにしてください。
カラコンは何時間で乾く?
カラコンが乾くまでの時間は個人の涙の量や環境によって異なりますが、一般的には装着後4時間から6時間程度で乾燥を感じ始めると言われています。
特にエアコンの効いた乾燥した室内やパソコン作業をしている間は、無意識のうちにまばたきの回数が減って涙が蒸発しやすくなるためです。
例えば、朝8時にレンズを装着して出社した場合、お昼休憩のタイミングである12時頃には目がパサパサして浮き上がるような感覚を覚える方が非常に多く見られます。
ただし、含水率が38%前後の低含水レンズを使用している場合は、レンズ自体が涙を奪いにくいため、乾きを感じるまでの時間をより長く保つことが可能です。
深刻な乾燥による角膜の傷を防ぐためにも、乾きを自覚する前にコンタクト用の目薬をさしてこまめに潤いを補給してください。
コンタクトレンズを12時間以上つけているとどうなる?
12時間以上コンタクトレンズをつけ続けると、角膜の細胞が正常に呼吸できなくなり、深刻な酸素不足による重篤な眼病リスクが急激に高まります。
レンズで目を覆う時間が長引くほど、角膜が空気中から新鮮な酸素を取り込めなくなり、傷つきやすく細菌などの感染症にもかかりやすい脆弱な状態になるからです。
仕事や遊びで帰宅が遅くなってしまった日でも、そのまま放置することは避け、家に帰ったら手洗い・うがいと同時にレンズを外すことを優先するのが安全です。
大切な生涯の視力を守るためにも、カラコンの連続装着時間は1日8時間以内を必ず守るように心がけてください。
初めてのカラコン購入ならキャンディーマジックがおすすめ
初めてのカラコン購入なら、種類が豊富で安全なカラコン通販のキャンディーマジックを利用するのがおすすめです。
キャンマジは厚生労働省の承認を受けた高度管理医療機器のみを取り扱っています。
厳しい品質基準をクリアした安全なレンズだけを販売しているため、目に直接触れるアイテムでも不安を感じることはありません。
また、ナチュラル系からしっかり盛れるデザインまで幅広く揃っており、自分の瞳やライフスタイルに合うレンズを見つけやすいのも魅力です。
平日は一定時間までの注文で即日発送にも対応しているため、手元のカラコンが切れそうなときにも便利です。
目の健康を守りながら快適におしゃれを楽しむためにも、まずはキャンマジの公式サイトで、自分に合ったカラコンを探してみましょう。
まとめ
本記事では、カラコンの安全な装着時間の目安や長時間使用によって引き起こされる深刻なリスクと具体的な対策について解説しました。
カラコンは1日8時間以内の使用を守るのが基本ですが、どうしても長時間つける場合は目への負担を最小限に抑える事前対策が不可欠です。
例えば、専用目薬でのこまめな保湿に加えて、もともと水分を含みにくく目の涙を奪わない低含水レンズを選ぶことが非常に効果的な対策と言えます。
ただし、入念に対策をしていても目に痛みや充血といったサインが現れた場合は、深刻な眼病を防ぐためにも直ちにレンズを外して目を休ませてください。
大切な生涯の視力を守りながら安全におしゃれを楽しむためにも、まずはキャンマジの公式サイトでご自身の目に優しい低含水レンズを探してみましょう。



