飛行機にコンタクトレンズや洗浄液は持ち込める？おすすめレンズも紹介

1．飛行機にコンタクトレンズや洗浄液は持ち込める？

コンタクトレンズ本体は手荷物として問題なく持ち込めますが、洗浄液には制限があるので要注意です。

洗浄液は「100ml以下」に小分けすればOK！

国際線の場合は、飛行機に持ち込む液体には「100ml以下の容器に入れ、1リットル以内のジッパー付き透明袋にまとめる」というルールがあります。

コンタクトレンズ用の洗浄液も例外ではなく、このルールに従えば機内に持ち込むことが可能です。市販のトラベルサイズや使い切りタイプを用意すると便利ですよ。

国内線の場合は国際線よりもルールは厳しくないことが多いですが、念のため航空会社のホームページをチェックするのがおすすめです。

「預け荷物」なら容量制限なし

長期間の旅行で、洗浄液をもっと多く持ち運びたい場合は、スーツケースなどの預け荷物に入れる方法がおすすめです。

この場合、100ml以上の洗浄液も問題なく持ち運べますが、ジップ袋に入れたり緩衝材で包んだりして、ボトルが破損しないよう各自で工夫しましょう。

2．飛行機でコンタクトレンズを使う際の注意点

飛行機内は湿度が10～20％と極端に低いため、目の乾燥などのトラブルが起きやすい環境です。以下のポイントを押さえて、快適にフライトを過ごしましょう。

予備のレンズや洗浄液を忘れずに！

飛行機でトラブルを避けるには、予備のコンタクトレンズを1～2セット持参するのがベスト。うっかり落としてしまったり、異物が入って装着できなくなったりした時にも安心です。

また、洗浄液やレンズケースも忘れずに持って行きましょう。使い切りタイプやトラベルセットなら、持ち運びも簡単ですよ。

寝る時はコンタクトレンズを外す

飛行機で寝る際には、コンタクトレンズを外すのが鉄則です。

つけたまま眠ると、涙の分泌量が減って目が乾燥し、レンズが張り付いて取りにくくなったり角膜を傷つけたりするリスクがあります。

もちろん、寝る時は外したレンズはお手入れした上で、レンズケースで保管しましょう。

機内ではメガネで過ごすのもアリ！

目のコンディションを考えるなら、最初からメガネで飛行機に搭乗するのもおすすめです。
特にドライアイ気味の人や、長時間のフライトが苦手な人にはぴったりの選択。メガネなら着脱の手間がなく目薬も気にせず使えるので、旅先でのストレスを減らせますよ。

事前の荷造りでも、旅行中のコンタクトとメガネの使い分けを想定しておくと安心です。

3．旅行中は1Dayコンタクトレンズがおすすめ

旅行やフライト時には、常に新しいレンズが使える1Dayタイプがおすすめ。荷物が減る上に衛生面でも安心なので、コンタクトレンズ初心者にもぴったりの選択肢です。

すぐに取り替えられる

1Dayコンタクトレンズの最大のメリットは、汚れたり乾燥したりしてもすぐに新しいレンズに交換できることです。

飛行機の中で目が乾きやすくなった時や、観光中に汗やほこりでレンズが汚れてしまった時でも気軽に取り替えられるので、快適な視界を保てます。

余裕をもって数セット持っていけば、旅先でも安心して過ごせますよ。

洗浄液などのケア用品が不要

1Dayタイプは1日で使い捨てるので、お手入れが不要。そのため、洗浄液やレンズケースといったケア用品を持ち歩く必要がなく、荷物がグッとコンパクトになります。

特に、飛行機では液体類の機内持ち込み制限にも引っかかりにくく、セキュリティチェックもスムーズ。1Dayレンズなら、旅の快適さが格段にアップしますよ。

4．おすすめの1Dayコンタクトレンズ

ここからは、旅行やフライト時におすすめの、1Dayコンタクトレンズを紹介します。

SIE.CLEAR 1day

TWICEのMOMOさんがイメージモデルを務める、新登場の1Dayクリアコンタクトレンズです。新素材「Hioxifilcon A」で作られていて、高含水レンズなのに乾きにくくなっています。（※個人差があります）

レンズにはUVカット機能や保湿成分を配合し、目の健康を守りながらうるおいをキープします。また、なめらかなフチ設計によってつけ心地はとってもナチュラル。

レビューでは「つけ心地が気にならなかった」「乾燥しにくかった気がする」などの声も。
コスパも高く、日常使いはもちろん、旅行にもおすすめのレンズです。

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5．まとめ

今回は、飛行機にコンタクトレンズや洗浄液を持ち込む時のルールと、その注意点について解説しました。

飛行機にコンタクトレンズや洗浄液は持ち込みできますが、乾燥や長時間の使用によるトラブルには注意しましょう。旅行中は、衛生的で荷物も減らせる1Dayタイプが断然おすすめです。

また、機内ではメガネとの併用を検討することで、目の健康を守りつつ快適に旅を楽しめます。この記事を参考にしっかり事前準備して、素敵な旅をお過ごしくださいね。